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【格安スマホのかけ放題の欠点】SIMフリーのかけ放題は実用的でない理由とは?
2種類のかけ放題プランで人気の格安スマホ↓
端末セット・SIM単体でも割引キャンペーン中↑
現状格安スマホで実質的にかけ放題を提供しているのはニフティのみとなります。
当サイトでもピックアップしたエックスモバイルは、かけ放題というプラン名前の付いた10分間の無料通話が月間300回までかけることができるというプランとなります。
この場合は、かけ放題というよりも無料通話が付いたパックというようなイメージになります。(ただし、一回の通話で10分までの上限があり、それを超えると通話料金が発生してしまいます。)
私も格安SIMをいくつか利用していたのですが、私の場合の利用の仕方で欲しいものは、
・データ通信5~7G前後
・音声通話かけ放題
上記の両方を求めていました。
最初に上記を可能としてくれたニフティになるのですが、データ通信5Gプラン2300円+音声通話かけ放題1300円の合計3600円で利用することができます。
これに飛びついたわけですが、よくよくニフティのホームページでかけ放題プランについて読んでいたら、「IP電話を利用した電話サービスです。通話にはデータ通信を消費します」と記載がありました。笑
どうやら海外サーバーを経由したiP電話から音声通話に変換する技術を利用しており、これを利用すると、発信先の着信番号が自分の携帯電話の番号が表示されないという事態が発生します。
発信先が不在であった場合は、SMSで相手に自分からの発信であると知らせることのできるサービスがありますが、このSMS送信料金は別途発生します。
ということで私はニフティにしようとすることを諦めました。
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次の候補を探して格安SIMを探し回る。
エックスモバイルのもしもシークスも通話やデータ通信に対する規制が割と高めであると同時に、価格もあまり安くありませんでした。(私の使い方と合致がしなかっただけで、サービスが悪いわけではありません。)
現状の格安スマホの弱点は、音声通話料金に特化したプランが少ないことにあります。
大手携帯キャリアが提供しているようなかけ放題プランが存在していません。
私の次の候補としては、ある程度音声通話が安く利用することができるプランがないか、でした。
そこで、私が探し尽くして一番自分自身の利用の仕方にマッチしているのが、BIGLOBE SIMになります。
BIGLOBEはデータ通信プラン ライトSプラン6Gで1950円+音声通話「BIGLOBEでんわ通話パック60」で650円の合計2600円で適度なデータ通信と音声通話の無料通話60分が利用することができるようになりました。
格安スマホの独自のアプリで音声通話発信をすることで通話料が10円/30秒で利用できるようになるサービスは、各社提供していることが多いのですが、BIGLOBEの場合は、そこに定額の無料通話パックのプランが登場しました。(このアプリは音声通話発信であり、発信先に電話番号が正しく表示されます。)
かけ放題でなくても1ヶ月に60分の音声通話定額があれば十分な通話が可能になると考え、料金も格安にできるところからこれを選択することができました。
ちなみに端末はムスビーでiPhone6Sの新品未使用のdocomoの白ロムを購入しました。
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どうしてもスマホは格安SIMで使いたいけど、音声通話もかけ放題で利用したい場合はどうすればよいか考察をしてみた。
格安スマホとかけ放題を併用したい場合は、現状一番よい組み合わせは格安スカホとガラケーの2台持ちになります。
しかし、docomoとauとソフトバンクで契約をしてしまうと、ガラケーの本体代金が発生してしまいますので、3000-5000円前後の毎月料金が発生してしまうこともあります。
ムスビーで本体を購入して持ち込んで契約してもよいのですが、docomoとソフトバンクではデータ通信定額が必須になってくるプランになってしまいます。
唯一auのみが2200円のプランでデータ通信プランに非加入で契約することができます。(ただし、携帯端末は自分で用意する必要がある。)
現状最安でかけ放題を加入することができる方法は、Y!mobileでかけ放題に加入することであります。
Y!mobileは本体端末価格が一括0円で契約することができますので、基本料金934円+かけ放題1000円の合計1934円で利用することができます。
私の場合は、仕事用として、Y!mobileを利用していますが、この最安値で利用しています。
どうしても両方(格安スマホとかけ放題)を利用する必要がある場合は、この方法で運用することをおすすめします。
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